妊婦さんがパパにしてほしいサポートや準備とは

パパにだって、出産時の準備や妊娠中のママのサポートの役割を果たすことはできます。

 

男性は出産がどういうものかを直接経験できないので、どうしても未知のことが多くなります。だから、ママのお腹が膨らんでいくのをただ見ているだけで、何もせずにいることも。でも、それは「何をしていいかわからない」だけなのかもしれません。

 

しかし、パパにもたくさんの役割が担えるのです。

 

妊娠中のママのサポート

 

まずは、妊娠中のサポートについて。妊娠中はママの体にさまざま変化がおきますが、とくに妊娠初期はつわりがありママの体調が悪いことも多いです。

 

>>妊娠初期(2~4カ月)の注意点~食事・仕事、運動旅行など~

 

妊娠初期は見た目がそれほど変わらないので、パパは「まだ今まで通りでいいかな」と思いがち。実はママの体調がすぐれない・・・なんてこともあるので、できるだけサポートをしてもらったほうがいいでしょう。

 

特に、お風呂掃除や荷物運び、部屋の掃除などの力仕事はつわりの間はきついこともあるので、できるだけ手伝ってもらいましょう。そして、妊娠中期以降になるとお腹が膨らんできて、体も重くなり、動きにくくなります。普段している家事がきつく感じる時期でもあります。

 

ここでは、どんなことを頼めばラクになるのかを紹介します。

 

風呂掃除

 

家事の中でも、風呂掃除は重労働です。力を入れてこすらないといけなかったり、普段はしないような体勢になることも。なので、妊娠中の体にはかなりの負担になってしまいます。

 

なので、風呂掃除をパパに任せられると非常にラクになります。今まで風呂掃除をしたことがないというパパも中にはいますので、やり方がわからないようなら、最初の数回は監督しながら作業をしてもらいましょう。普段から夫婦で分担しているときも、できるだけ分担を増やしてもらうようにしましょう。

 

買い物

 

買い物は荷物が重くなりがちなので、妊娠中の体には負担になります。一緒に買い物に行って、特に重いものを運んでもらうようにするといいでしょう。

 

足腰のマッサージ

 

妊娠中期以降はお腹が膨らんで体も重くなり、足腰への負担が増します。なので、足の裏やふともも、ふくらはぎ、腰のマッサージをお願いしてみましょう。

 

その他のお手伝い

 

例えば洗濯ですが、洗濯を終えると衣類が水を吸って重くなるので干すのが大変に感じます。なので洗濯までは妊婦さんが行なって、干すのをパパに頼むというのはよい手でしょう。また、掃除機は歩き回る必要があるので、体調がすぐれないときはパパにお願いするのもよいでしょう。他にも食器洗いやゴミ出しなど、頼める家事はたくさんあります。

 

注意してほしいのが、妊娠しているからといってパパを召使いのように扱わないこと。妊娠中はパパも気を使って手伝ってくれることが多いと思いますが、そこでなんでもかんでもお願いすると、パパも気を悪くするかもしれません。ちゃんと「妊娠していてつらいから、これとこれを手伝ってほしい」とお願いし、やってもらったら「ありがとう」と言うのを忘れないようにしましょう。

 

妊娠・出産時の手続きや準備について

 

妊娠後期~臨月になると、出産についての準備や手続きについて意識しはじめるはずです。とはいえ、妊婦さんは出産に向けて体の調子が変化してくる時期で、陣痛などもあったりして手続きどころではない場合が多いです。

 

>>出産直前(臨月)の注意点~予定日・陣痛、帝王切開など~

 

なので、できれば入院の準備や手続き関係についてはパパが一手に引き受けるのが理想的。

 

まず準備についてですが、パパは出産経験ができないので何を準備したらいいのか全くわかりません。なので、事前にママが「これを用意してほしい」「こんな準備をしてほしい」と伝えておきましょう。できれば、紙に書いてチェックリストにしておいたほうがわかりやすいです。

 

チェックリストを作ってパパに見てもらっておけば、陣痛が始まってさあ出産!というときに混乱しなくて済みます。

 

以下にチェックリストを書いておきましたので、参考にしてください。

 

出産が近づいたときのチェックリスト

 

・持ち物

 

入院用の荷物の置き場所
入院費用の保管場所

 

・病院関係

 

病院の行き方(車、電車、タクシーなど複数のルートを確認しておくと○)
病院の駐車場の位置

 

・連絡先

 

病院の電話番号
夫婦の両親など、もしものときの電話番号

 

・すでに子供がいる場合

 

上の子どもをどうするか、預ける場合は預け先はどうするか
上の子どもの服や食事の置き場所

 

・立ち合い出産する場合

 

パパの仕事のスケジュール調整

 

次に手続きについてです。実は出産をすると関係各所にかなり多くの手続きが必要になります。2人目の子どもならわかっていると思いますが、初産の場合は迷うことが多いと思うので、夫婦で整理しておきましょう。

 

こちらもチェックリストを用意したので参考にしてください。

 

出産にまつわる申請・手続きチェックリスト

 

・出生届

 

生後2週間以内に、市区町村の役所に提出

 

・児童手当申請

 

生後2週間以内に申請すると、翌月から支給される。所得制限もあるので、市区町村の役所に相談しておくこと。

 

・赤ちゃんの健康保険証

 

健康保険に加入させる必要あり。赤ちゃんに至急の治療が必要な場合があるので、なるべく急いで取得する。

 

・会社や自治体に申請

 

会社・自治体によっては助成があるので、忘れないで申請する。

 

・生命保険の入院給付金申請

 

加入している生命保険などによっては、出産時の入院給付金が支払われるかもしれないのでチェック。帝王切開の手術給付金が支払われる場合もある。

 

・上の子がいる場合の提出書類

 

すでに上の子がいる場合、その子が通っている保育園、幼稚園、小学校などに書類を提出しなければいけない場合があるので、調べておいて必要に応じて提出する。特に年末、年度末は注意。